與賀
(よか)
神社
鎮座地
〒840-0047 佐賀県佐賀市与賀町2-50
電話
0952-23-6091
旧社格等
県社
御祭神
・豐玉姫命
(配祀)
・彦火火出見尊 ・綿津見神 ・宗像三柱神
・天兒屋命 ・應神天皇 ・菅原道眞
御由緒
御祭神
与止日女大神(豐玉姫命)ほかに
八幡、住吉、乙宮、印鑰、菅原大神など六神を合祀
由緒
当社は欽明天皇二十五年(564年)勅願造立され鎌倉時代は与賀御庄の鎮守宮で建暦二年奉北条 義時が社殿を再興。寛元三年執権北条経時が勅により祭祀の礼式を定めたと云う。
永正十年神階正一位の神宣あり、領主藩主の崇敬厚く寄進多し、旧県社
御神徳
豐玉姫命は竜宮城の乙姫様で神武天皇の御祖母にます尊い神様である。
安産育児、交通安全、学問武道、殖産開運、鎮護国家の神として信仰あり。
ーー中略ーー
境内神社
稲荷神社、恵比須神社、少貮神社、天満神社、佐太、栗島神社
指定文化財
國重要文化財 楼門一棟 室町後期
同 太刀一口 備前長船康光
同 肥前鳥居一基 慶長八年
同 石造反橋 慶長十一年
県天然記念物 楠一株樹齢千数百年
(句碑 我に迫る三千年の楠若葉月斗)
(拝殿案内板より)
参拝月日
11/09/2005
佐賀城跡の濠りの
西側に鎮座
國重要文化財
慶長八年(1603)
建立の肥前鳥居
國重要文化財
楼門(室町後期)
楼門から拝殿
拝殿
御祭神乙姫様にちなんで亀
の奉納
本殿
宝暦8年(1758)
鍋 島宗教、重茂
父子の造営
境内社
少貮神社
【祭神】太宰少貮政資
社殿を造営した
境内社
天満神社
佐賀県指定天然記念物
楠
樹齢 : 1400年
樹高 : 20.5m
幹回り:9.8m
根回り:26m
境内社
恵比須神社
楼門脇の狛犬
國重要文化財
萬歳(ばんざい)橋
石造反橋 慶長11年