鎮座地 |
〒878-0574 大分県竹田市大字神原1822番地 旧豊後国 直入郡 |
電話 |
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旧社格等 |
式内社 豊後國直入郡 健男霜凝日子神社
県社 |
御祭神 |
・健男霜凝日子神
(配祀)
・豐玉姫命 ・彦五瀬命 ・大太夫夫婦 ・花乃本姫
(合祀)
・大山祇命 ・奧津彦命 ・奧津姫命 ・少名毘古那神 ・猿田彦命 ・菅原道眞
・木花咲夜比賣命 ・大己貴命 ・面足尊 ・惶根尊 |
御由緒 |
参拝のしおり
神代の頃より鎮座し、祖母山を御神体として山頂に石祠(上宮)を祀れり、孝徳天皇白雉二年(六五〇)、当所に社殿を建立し、下宮と唱へ遥拝所とす。
続日本後紀には承和十年(八四三)、豊後国無位健男霜凝日子神奉授従五位下と。また、三代実録には元慶七年(八八三)、奉授正五位下と記され、平安朝初期より京都にその存在を明にしていた。又、当社別称嫗岳大明神は平家物語、源平盛衰記に伝説として記載されている。
社号は嫗岳大明神とも鵜羽明神又祖母山大明神とも唱へられていた。
(平成祭データ)
当社は上宮、下宮、遥拝所ありて、上宮は神代より祖母山頂に鎮座し、健男霜凝日子神を奉祀す。下宮は当所岩窟内にありて、白雉二年社殿を建立す。中古豊玉姫命、彦五瀬命を配祭せり。
明治十二年十一月県社に列せらる。
晴雨風雪等天候の守護神として近郷に信仰篤し。
中古正一位嫗嶽稲荷大明神として遠近の信仰篤かりしも社殿無く崇敬者の願意に従い昭和五十二年十二月社殿を建立す。
(参道入口社号標より)
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参拝月日 |
04/04/2008 |