御由緒 |
白髭(しらひげ)神社は、能古島の生土神(うぶすながみ=氏神、鎮守の神)で祭神は住吉大神(すみよしのおおかみ)、神功皇后、志賀明神(しがみょうじん)などである。
能古島という地名は「神功皇后が住吉の神霊を残した島なので残島(のこのしま)になった」といういわれがあり、この神霊を留めたのが白髭神社だといわれています。
境内には「力石」という2個の丸い石があり、昔は若者がこの石で力試しをしたそうです。また、境内には廻船業者により寄進された元禄2(1689)の古い鳥居などが残っています。
(案内板より) |