琴崎八幡宮(ことざきはちまんぐう)            HOME   blog 

鎮座地 〒755-0091 山口県宇部市大字上宇部大小路571 旧長門国 厚狭郡  
電話  0836-21-0008
御祭神  ・品田和氣命
 ・氣長足比女命
 ・足仲津比古命
(配祀)
 ・多紀理比女命
 ・多紀都比女命
 ・市杵嶋比女命
旧社格等   旧県社 現別表神社
御由緒   琴崎八幡宮由緒略
 《御祭神》
 足仲津比古命(たらしなかつひこのみこと) 仲哀天皇
 品田和気命(ほんだわけのみこと)      応神天皇
 気長足比女命(おきながたらしひめのみこと)神功皇后
 (配祀)
  多紀理比女命(たぎりひめのみこと)
   多紀都比女命(たぎつひめのみこと)
  市杵嶋比女命(いちきしまひめのみこと)
《御由緒》
 清和天皇貞観元年宇佐八幡宮より、京都石清水八幡宮にご勧請の際、海上風波のため、御船を宇部郷琴芝の浦に寄せられ給ひし時、神徳を景仰し社殿を建て勧請す。爾来里人の信仰日に月に厚きを加え、領主藩主の崇敬も厚く、厚東氏長門霜降山に居城するや、城南の鎮守として代々崇敬す。
 七代厚東武光長門国守護職に任ぜらるや、社地を西の宮の地に移し、社殿を造営し祭事を奉仕し崇敬最も厚く後、大内弘世長門国守護職となり、長慶天皇天授三年神託により琴崎の地に奉還す。此れ現在の社地なり。藩主毛利氏の崇敬更に厚く正親町(おおぎまち)天皇の永禄九年社殿造営に当り、毛利元就は竺雲(じくうん)禅師を参拝せしめ献資す。領主福原氏代々崇敬厚く、社領を献じ、東山天皇の元禄十年福原広頼社殿を改造し奉る。福原越後は常に当社に参籠して国事の遂行を祈請す。
 昭和十一年三月壮麗なる現社殿を新築落成し、境内外を整備拡張す。
明治六年郷社に列し、昭和十三年県社に列せられる。
 宇部の鎮護氏神にして、産業繁栄、交通安全、安産育児、厄除開運、文化学芸等に亙っても、格別なる守護神として尊信せられ、御神威赫々として輝き崇敬益々篤く近郷の大社として知らる。
 昭和四十一年七月、別表神社に昇格加列す。
(神社パンフレットより)
参拝月日  04/14/2007

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             一の鳥居                                       拝殿