亀山神社                                           HOME blog

鎮座地 〒737-0022 広島県呉市清水1丁目9−36  
電話  0823-21-2508   
御祭神 主祭神
  帯中津日子命 (十四代仲哀天皇) タラシナカツヒコノミコト
  息長帯日売命 (神功皇后)      オキナガタラヒメノミコト
  品陀和気命   (十五代応神天皇) ホンダワケノミコト
相殿神
  高御産巣日神   タカミムスビノカミ
  奥津比賣命     オクツヒメノミコト
  奥津日子命    オクツヒコノミコト
  萬幡豊秋津師比賣命   ヨロズハタトヨアキツシヒメノミコト
  久久能智神   ククノチノカミ
  火之加具土神   ヒノカグツチノカミ
  宇気母智神   ウケモチノカミ
  天吉葛神   アメノヨサヅラノカミ
  伊賀古夜比賣神   イガコヤヒメノカミ
旧社格等  県社 
御由緒  縁起によると天武天皇御宇(六七二−八六)白鳳八年、豊後国姫島より安芸国安芸郡栃原村甲手山に天降り、さらに大宝三年(七〇三)同郡宮原村亀山(入船山)に鎮座したと伝えられる。
 古くは皇城宮、大屋津比売神社、大帯比売神社、比売志麻神社、鈴音宮、あるいは八幡宮と称し、楽音寺蔵「安芸国神名帳」に〓神明神とあるのは当社のことと考えられる。
 平清盛が音戸瀬戸を開く際には当社に祈願し、厳島神社の造営時に当社にも神殿等を寄進したと言われ、社記によると境内には清盛塚も存したという。
 その後、文治五年(一一八九)、正和元年(一三一二)、天文三年(一五三四)などに社殿の造営があった。
 明治十九年になって鎮座地が海軍の呉鎮守府の用地とされ、二十年五月に現在地へ遷座した。
昭和三年に火災、同二十年に戦災に遭い、現在の社殿は三十年に再建した。
 旧社格は県社であり、国家安泰、航海交通安全、学問、安産の神として崇敬を集めている。
以上
(平成祭データ)
参拝月日  01/29/2006

JR呉駅から東に
2kmの清水1丁目鎮座

一の鳥居
昭和七年十月建立

参道の鳥居

手水舎

境内はゆったりと広い

拝殿

昭和30年再建社殿

本殿
三間社流造、 銅板葺


本殿(流造)・幣殿(両下造)・拝殿(入母屋造) が一体となった権現造り

境内社

伊勢神宮、明治神宮
遥拝所