岩屋神社

鎮座地 〒838-1701 福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山4142   
電話  
旧社格等  無格社  
御祭神 ・伊弉冉尊(いざなみのみこと)
・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
・天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)
御由緒  岩屋神社は、中国・北魏(ほくぎ)からの渡来僧・善正(ぜんしょう)が、修行場・英彦山(ひこさん)を開いた翌年の532年・継体(けいたい)天皇26年に、宝珠山宝泉寺大宝院・岩屋三所大権現として開いたのが、その起源とされています。

 548年・欽明(きんめい)天皇9年には、村名の由来でもある 宝珠石が空から飛来したため、ご神体とし、神殿を造り安置しました。鎌倉時代半ばの記録・彦山流記(ひこさんるき)には、彦山四十八窟の第三窟・宝珠山窟として記録され、天台宗系(てんだいしゅうけい)修験道の山伏たちが岩屋内の窟に籠(こ)もり断食などの修行に励んでいました。
(宝珠山村歴史探訪より抜粋)
参拝月日  09/27/2003

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               一の鳥居                                   社殿