齋八幡宮
(いつきはちまんぐう)
鎮座地
〒759-6122 山口県下関市豊北町大字矢玉1 旧長門国 豊浦郡
電話
御祭神
・神功皇后
・仲哀天皇
・應神天皇
旧社格等
村社
御由緒
鎮座地矢玉浦の氏神は、もと神田上一ノ宮住吉神社であった。神田上が萩領であったのに対し、矢玉浦は長府領であり、制度上も不便が多かった。さらに矢玉浦から一ノ宮までは、道程が一里も隔っており交通上も不便でもあった。矢玉浦は、江戸時代の元禄期(1688〜)ころから人口が増加し、海運業が盛んとなった。明和・安永期(1764〜)ごろには、大阪・兵庫の船舶がしきりに往来して盛況を呈してきた。
そこで、文政二年(1819)、長府の二ノ宮忌宮神社より分霊を勧請し、当地区の氏神とした(旧村社)。
参拝月日
08/18/2007
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一の鳥居 拝殿