筑前一の宮「式内社」筥崎宮

鎮座地 〒812-8655 福岡県福岡市東区箱崎1−22−1    
電話  092-641-7431
旧社格等  官幣大社 
 筑前国一の宮
式内社 筑前國那珂郡 八幡大菩薩筥崎宮(名神大)
御祭神 ・応神天皇
・神功皇后
・玉依姫命(たまよりひめのみこと)
御由緒  筥崎宮は、日本三大八幡宮の一つで、その創建の時期については諸説があり断定する事は困難である。
延喜21年(西暦921)神のおつげにより醍醐天皇は「敵国降伏」の宸筆を下され、大陸、玄界灘に面して壮麗なお宮が建立され、延長元年(西暦923)大分宮(穂波宮)よりこの宮に遷座されたことになっている。
 この地は大陸に近く古くから文化の開けた地であった。特に海外との交流の門戸であり護国の要衝でもあった。深遠な御神慮がしのばれる。
以上
 (平成祭データ)
参拝月日  06/12/2004



一の鳥居(重文)
黒田長政が慶長14年(1609)に建立

境内

楼門

小早川隆景により
文禄3年(1594)に建立

楼門上に架かる
「敵国降伏」の額

縦2.38m、横1.46m

拝殿から本殿
参拝は楼門で行う。

本殿
延長元年(923年)に創建された。

大内義隆により天文15年(1546)に建立

宇佐、石清水と
並ぶ日本三大八幡宮

東末社
池島殿・武内社・乙子殿・住吉殿・稲荷社。

西末社
龍王社・若宮殿・仲哀殿・厳島殿・民潤社。

御神木 筥松


お潮井

夫婦石

蒙古軍の船が使用していた碇石

さざれ石

大楠

ふれると運が湧き出る
「湧出石」

筆塚

境内から一の鳥居
国道3号線を超えて
博多湾まで続く参道

国道側の鳥居

お潮井浜
後方は福岡都市高速

お潮井浜から
本殿方向