大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)       HOME blog

鎮座地 〒820-0712 福岡県飯塚市大分1272 旧筑前国 穂波郡  
電話  0948-72-0621
旧社格等  郷社  
御祭神  ・品陀別命
 ・息長足姫命
 ・玉依姫命
御由緒  大分八幡宮由緒記
御祭神 應神天皇 神功皇后 玉依姫命「神武天皇御母君」
由緒
 當宮は、神功皇后御征韓後粕屋の宇美邑にて應神天皇御出産遊ばされ、翌年の春、京にお上りの際軍隊を引率され粕屋、嘉穂の郡境にある験しい山「ショウケ越え」を経られ、當宮に至り坐して暫しお止りになり筑紫の行政をお執り遊ばされ、此地にて軍隊を解隊せられし由縁の地なり。
 宇佐宮託宣集に我宇佐宮より穂浪郡大分宮は我本宮なりとあり。本邦五所別宮第一に列せられ朝廷の尊崇 篤く、筥崎宮の元宮として由緒正しく、第四十五代聖武天皇神亀三年(今より約一三00年前)御神託によって創建せられ、応仁天正の九州動乱にて御社殿は兵火に罹り焼失し後天正五年秋月種実公勅命に依り現在地に假殿を建立、御神霊を勧請鎮座せられたる御社殿がその侭今日に至る。
 神殿裏山の小高い丘状の盛土は、全国でも珍しい皇室古墳埋蔵推定地「仲哀天皇御陵」として考古学者の学問的期待をかけている聖地であり、往古旧社殿は小高い丘の前にありて跡地に礎石のみ残れり。
祭事
 元旦祭     一月一日
 建国記念日   二月十一日
 春季大祭    四月卯の日
 夏越祭     七月二十九日
 秋季大祭放生会 九月三十日 十月一日
   県無形文化財 獅子舞奉納
   流鏑馬
   御神幸
 新嘗祭    十二月中旬

 (境内石碑より) 
参拝月日  10/20/2007
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               一の鳥居                                     拝殿