肥前国一の宮 千栗(ちりく)八幡宮                blog

鎮座地 〒849-0111 佐賀県三養基郡みやき町大字白壁字千栗    
電話  0942-89-5566 
旧社格等  国幣小社 
肥前国一の宮
 
御祭神 ・應神天皇
・仲哀天皇
・神功皇后
合祀 難波皇子,宇治皇子,住吉明神,武内宿禰
御由緒  神亀元年(七二四)聖武天皇の勅を奉じて養父郡司 壬生春成が、この地に社殿を、造営し創建したと伝へている。以来本宮は宇佐神宮の五所別宮の一と称せられ、朝廷からも厚く尊崇を受けた。
 慶長十四年(一六〇九)には後陽成天皇より「肥前国総廟一宮鎮守千栗八幡大菩薩」の勅額を賜わった。
中世以降は肥前国一宮と呼ばれている。
昭和二十三年 神社本庁別表神社
 (境内案内板より)
参拝月日  04/23/2005

一の鳥居
石造り肥前鳥居
慶長14年(1609年)
鍋島藩祖鍋島直茂公奉納

参道の石段

拝殿

本殿

御粥祭
五穀豊饒を祈り粥占神事

神亀元年(724年)に、壬生春成が始めたと伝えられています。お粥をたき神器に盛り、東西南北、筑前筑後、肥後、肥前の4か国に国分けをして、カビの生え具合から1年間の天候や農作物の出来具合などを占います。

お粥堂
今年は地震に備えよと予言し
福岡西方沖地震を当てたといわれた。

摂社 武雄神社
武雄心命
天之忍穂耳命
・菅原道真・伊弉諾尊・高木神

鳩森稲荷神社
保食神