別宮八幡社
(べつぐうはちまん)
鎮座地
〒872-1207 大分県豊後高田市見目885 旧豊後国 国東郡
電話
0978-54-2461
旧社格等
県社
御祭神
・譽田別命
・息長足姫命
・市杵嶋姫命
・田心姫命
・湍津姫命
御由緒
創立は元正天皇の養老年間(七一七)、宇佐神宮の分霊を鎮め奉りて別宮の名がある。
古く社殿は大字見目伏原にあって、永延年間(九八八)、営造の棟礼今催に遺り留まっている。
長享年間社人宝庫の什物を奉斎し、豊前国京都郡稲光村に至る。
依ってその遺宝を奉じて鎮祭せしを国埼八幡と称す。
その社の旧記に「当社往古豊後の国、見目という処より八幡宮を勧請す」とあり。
正親町天皇の天正十四年(一五八六)の兵乱に残余の宝物も焼亡し唯永安後造営の棟礼のみを存す。その後、異国降伏の祈祷ありて武者役祭というを行い、十二番の流鏑馬をなし後例現となる。
明治五年、郷社に列せられ、更に昭和十三年、県社に昇格す。
(平成祭データ)
参拝月日
05/02/2007
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参道の鳥居 拝殿