鎮座地 |
〒803-0813 福岡県北九州市小倉北区城内2−2  |
電話 |
093-561-0753 |
旧社格等 |
県社 |
御祭神 |
・須佐之男命(すさのおのみこと)
・須佐能袁命
(配祀)
・大國主之命 ・少名比古那命 ・櫛名田比賣命 ・顯仁天皇 ・市寸嶋比賣命
・多紀理比賣命 ・多岐津比賣命 ・天之菩毘命 ・活津日古根命 ・天之忍穗耳命 ・大名牟遲命
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御由緒 |
当神社は遠く貞観年中に祀られてありましたが、元和三年の春(三百五十年程の昔)小倉城主で名君の細川忠興公が、鷹狩りの折り神霊を感ぜられ、改めて神殿を鋳物師町(いもじまち)に奉建、名も祇園社と称し、旧豊前国の総鎮守として仰がれました。
爾来、代々の藩主はもとより、小倉城下の信仰厚く春秋三百有余年、昭和九年、元小倉城内北の丸に遷座されたのであります。
盛夏の頃七月例大祭は「太鼓の祇園」とも愛称され、全国三大祇園の一つに数えられるのも、小倉っ子の意気と熱、その独特の撥さばきによるものでありましょう。
映画「無法松の一生」で一躍世界にその名を知られるお祭りとなりました。
(平成祭データ) |
参拝月日 |
01/31/2004 |