「式内社」宗像大社(中津宮)

鎮座地 〒811-3701 福岡県宗像市大島大岸1811   
電話 0940-72-2007 
旧社格等  国幣大社
式内社 筑前國宗像郡 宗像神社3座(並名神大)
御祭神 天照大神の三柱の御子神
・田心姫神(たごりひめかみ)沖ノ島の沖津宮
・湍津姫神(たぎつひめかみ)大島の中津宮
・市杵島姫神(いちきしまひめかみ)田島の辺津宮
御由緒  御祭神は皇祖天照大神の三女神 湍津姫命。別の大御名を道主貴と申し上げあらゆる道を司さどり給う最高最貴の神様を御祀り申し上げております。
 日本最古の歴史書と言われる日本書紀に天照大神の神勅によって三女神が宗像の地に御祀りされるようになったことが記されています。
氏子は元より、全国津々、浦々に崇敬があり、春秋の大祭は神人和楽で大いににぎわいます。沖津宮遥拝所は、島の北面に位置し、視界の良い時は沖ノ島を望むことができます。
 宗像大神を奉斎する神社は実に六千余社に及び宗像大社は総本宮として尊崇されています。
春季大祭旧三月十五日 秋季大祭旧九月十五日
中津宮社務所
以上
 (平成祭データ)
参拝月日  07/30/2004



神湊から大島村へ
向かう旅客船「しおかぜ」
15分、500円


中津宮正面の鳥居

正面鳥居横の
須賀宮

同じく天満宮

境内の参道

1566(永禄9)年の12月
宗像大宮司・宗像氏貞が造営したと言われている。

階段と神門

神門から拝殿

拝殿と本殿

拝殿

拝殿から本殿内部

三間社流造の本殿
県指定文化財

柿(こけら)葺き屋根
珍しい円形と四角形の堅魚木を束ねた造り

御神木

境内社

御嶽神社への起点の
鳥居

頂上まで800m

御嶽(みたけ)神社

拝殿

拝殿内部

御嶽山展望台
大島の最高峰(224m)
360度の眺望

沖津宮のある沖ノ島方向
残念ながら視界不良

島の北部にある
風車展望所

御嶽山(左の山)を背に
帰路に着く