尾張國一の宮「式内社」真清田神社(ますみだ) HOME blog

鎮座地 〒491-0043 愛知県一宮市真清田1丁目2-1 旧尾張国 中島郡    
電話  0586-73-5196
旧社格等  国幣中社(現別表神社) 
 尾張國一の宮
 式内社 尾張國中嶋郡 眞墨田神社 名神大    
御祭神  ・天火明命
御由緒  当社は尾張国一宮にして、祭神天火明命は天孫瓊々杵尊の御兄神に坐しまし国土開拓、産業守護の神として御神徳弥高く、
 この尾張国はもとより中部日本今日の隆昌を招来遊ばされた貴い神様であります。
  以上
 (平成祭りデータ)

  尾張国一之宮 真清田神社(ますみだじんじゃ)

 御祭神 天火明命(あめのほあかりのみこと)
 御例祭 四月三日 桃花祭(とうかさい)

【由緒】
 真清田さまが鎮座するこの地域は、古くは木曽川の水田地帯として栄え、清く澄んだ水による水田から真清田 (ますみだ)と名付けられたといわれています。
社伝によれば真清田さまの鎮座は、神武天皇三十三年、我国の開拓と日を同じくするものと伝わっています。
 平安時代、国幣の名神大社と認められ、尾張国一之宮として人々の尊敬を集めました。
鎌倉時代には順徳天皇は多数の能楽面をご奉納になり、現在も重要文化財として保存されております。
 江戸時代には、幕府より神領として朱印領三百石以上を奉り、明治、大正には皇室国家から厚待遇を受けました。
 戦後は一宮市の氏神さまとして、厚い信仰心を寄せられ今日に至っています。
 
【一宮とは】
 一宮とは、一の宮・一之宮とも書かれ、各地域の中で最も社格の高いとされる神社のことで、国司が任国に赴任した時等に巡拝する神社の順番とされています。
律令制度の崩壊後も一宮の名称は使われ続けてきましたが、時代によって一宮が変遷したり、尾張國における真清田神社・大神神社等のように旧國名に二社以上の一宮が存在することもあります。
   (神社パンフレットより抜粋)
参拝月日  04/01/2009

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一の鳥居 楼門から社殿