槵觸神社
(くしふる)
鎮座地
〒882-1621 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井713 旧日向国 臼杵郡
電話
0982-72-6354
旧社格等
県社 国史見在社
御祭神
・天津彦彦火瓊瓊杵尊
(配祀)
・天兒屋根命 ・天太玉命 ・經津主命 ・武甕槌命
御由緒
槵觸神社由来
槵觸神社の鎮座するくしふるの峰は肇国の昔天孫瓊々杵尊が三種の神器を奉戴してこの国を治める為に天降られた聖地として古史に記されています。
往昔は社殿はなく山そのものを神と崇めて高千穂八十八社の一つに数えてゐましたが十社大宮司をはじめ往古の聖跡を慕う歴代延岡藩主の熱望と高千穂十八郷の民力とにより元禄七年(一六九四)六月十五日に社殿が建立されました。
古来武神としての信仰が厚く またわが国の神道流布根源の地として広く信仰され高天原 四皇子峯とともに高千穂を代表する聖地であります。
御祭神
天児屋根命(あめのこやねのみこと) 経津主命(ふつぬしのみこと)
天津彦々火瓊々杵尊 (あまつひこほほににぎのみこと)
天太玉命(あめのふとたまのみこと) 武甕槌命(たけみかづちのみこと)
例祭日
10月16日
高天原四皇峯祭は10月15日
(社頭由緒掲示板より)
槵觸峯(くしふるたけ)と槵觸神社
天孫瓊々杵尊の天降りとして古事記に「筑紫の日向の高千穂の久志布流多氣に天降りまさしめき」とあり、日本書紀の一書にも「日向の高千穂の槵觸峯に到します」と記されている。
往古は峯そのものを御神体としてお祀りしていたが、元禄七年(1694)に社殿が建立され瓊々杵尊をはじめ降臨に随行された神々や国譲りで活躍された神々がお祀りされている。
(社前案内板より)
参拝月日
12/01/2007
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一の鳥居 社殿全景