菊池神社(きくち)          HOME blog

鎮座地 〒861-1331 熊本県菊池市隈府1257  旧肥後国 菊池郡 
電話  0968-25-2549
旧社格等  別格官幣社
御祭神  ・菊池武時 ・菊池武重 ・菊池武光
(配祀)菊池武政 菊池武士 菊池武朝 菊池覺勝 菊池武敏 赤星有隆 菊池武村 菊池隆舜 菊池武澄
   菊池武吉 菊池武義 菊池武安 菊池武明 赤星武貫 葉室高善 葉室善安 加屋兵部大輔
   見參岡參河守高子 莊美作守忠益 宇都宮刑部丞隆房 國分次郎行高 松田朝臣 岩野朝臣
   鹿子木朝臣 下田帶刀 菊池頼隆 
御由緒   菊池神社
祭神 建武の中興より南北朝に至る間、終始吉野朝に精忠を捧げられた菊池一族の中、贈従一位菊池武時命、贈従三位武重命、 同武光命の三柱を主神とし、殉皇の一族二十六柱の神霊を奉祀する。

一、摂社・城山神社は元寇撃退に殊功をたてられた贈従三位菊池武房命と肥後文教の渕源と仰がれる贈従四位菊池重朝命二柱を祀る。祭日(春四月一日・秋九月一日)

二、別宮・雲上宮は征西将軍の宮として終始菊池氏と共に吉野朝に勤労を盡された懐良親王(後醍醐天皇皇子)と、良成親王(後村 上天皇皇子)二柱を奉祀する。祭日十月十三日。

三、末社・稲荷神社・生目神社は倉稲魂神と生目の神を同殿に祀る。祭日二月初午日。

沿革 精忠義烈の菊池公の御神霊奉祀を希ふ志士の建白天聴に達し「菊池ノ儀ハ嚢祖武時以来累代王室ニ勤労シ其ノ誠忠臣分ノ 模範ニ相成候段兼テ御嘉賞被為在云云」として慶応四年祭祀を仰せ出され、菊池本城址の聖域を卜し社殿造営、
 明治三年四月二十八日神霊御鎮座。同十一年別格官幣社に列し、
 昭和六年十一月十二日天皇陛下の御親拝を賜はった。又度々幣帛料の御供進に預った。

祭日 春祭四月五日
 櫻咲き香るこの日を中心に献幣の大祭が行はれる。秋祭十月十五日十月十三日より別宮雲上宮の例祭に次で松囃子を始め、数々の行事があり、十五日には町内を巡って菊池氏発祥の地深川の頓宮まで御神幸が行はれる。

宝物 有名な菊池家憲を始め菊池関係古文書画像・菊池千本槍・武具等多数の歴史資料を歴史資料館に展示する

神紋 並鷹羽
菊池六代隆直公の時代より之を用ふるといひ伝ふ。これより以前は日足紋(旭日紋)であった。

 (楼門の案内板より)
参拝月日  04/04/2007

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                 拝殿                                     本殿