香椎宮(かしいぐう)

鎮座地 〒813-0011福岡県福岡市東区香椎4−16−1   
電話  092−681−1001
旧社格等  官幣大社  
御祭神 主神 ・仲哀天皇
    ・神功皇后
配祀 ・応神天皇
    ・住吉大神
御由緒  香椎宮は西紀二〇〇年神功皇后躬ら祠を建て仲哀天皇の神霊を祀給うたのが起源であります。
次で、神功皇后の宮は元正天皇の養老七年(七二三)に皇后御自身の御神託により朝廷が九州に詔して社殿の造営を創め聖武天皇の神亀元年(七二四)に竣工したもので此の両宮を併せて香椎廟と称した。
明治以来には官幣大社香椎宮と称し戦後は香椎宮と称している。
以上
 (平成祭データ)
参拝月日  06/05/2004

参道
国道3号線から続く

境内入り口の鳥居

楼門前の鳥居

楼門

楼門から中門

天正14年(1568)戦火により焼失したが
明治36年(1903)再建された。

総欅(けやき)白木造
左右に筋塀がある。

狛犬
頭が異様に小さい

お神木 綾杉

中門
社殿前の単層の御門

拝殿

拝殿、幣殿、本殿

本殿(重要文化財)
香椎造と呼ばれる建築様式
享和元年(1801)
黒田長順公により再建

御池の菖蒲

御池の弁財天社 市杵島姫命

綾杉の前稲荷神社 保食大神

鶏石神社

本殿左の武内神社 武内宿禰

本殿右の巻尾神社 中臣鳥賊津大連

古宮跡

神木 香椎
地名香椎の起源

仲哀天皇大本営跡

不老水大明神
武内宿禰長寿の秘密

朽瀬神社
 羽田矢代宿禰
参道脇にある

香椎潟にある御島(みしま)
本宮の西方海上800米に位置する。


綿津見神が祀られている
後方は悪名高い
工事中の人口島