比治山神社(ひじやま) HOME blog

鎮座地 〒732-0817 広島県広島市南区比治山町5-10 旧安芸国 沼田郡 
電話  082-261-4191
旧社格等  村社(現別表神社)

〔別表神社〕
 昭和二十年までは、神社の格式は国家が選定したいわゆる官国幣社でしたが、昭和二十年以降は神社本庁において由緒、格式、信仰からみて、もっともふさわしい神社を、従前の官・国幣社に準ずる神社として選定されたものです。
 広島県内では、厳島神社、広島護国神社など十社が別表神社に選定されています。
  (神社パンフレットより)
御祭神  ・大國主大神
 ・少名毘古神
 ・建速須佐之男命
 ・市寸嶋比賣命
(配祀)
 ・車折大明神
御由緒   由緒
一、神社名 別表神社 比治山神社
一、鎮座地 広島市中区比治山町五番十号
一、由緒
  もと黄幡(おうばん)大明神と称し、比治山南の谷(俗称-黄幡谷)に鎮座されていましたが、正保三年
  三月(西暦一六四六年)現在の社地に移して鎮守社となり、藩政時代には稲荷町三組、東柳町、下段原村、
  竹屋町南裏、平塚、竹屋村などの産土神として祀られ、当時の藩府より毎年正月門松添木、九月祭礼湯立
  の薪木を寄付されるなど崇められていました。
  明治元年、神仏分離令の際社名をあらためて比治山神社と称し、明治四年拝殿を再建、明治五年村社に列
  せられ、明治四十年神僕幣南料供進社に指定されました。
  昭和二十年原爆により本・拝殿焼失、昭和二十九年本・拝殿建立、昭和三十四年神社本庁より別表神社に
  列せられました。
一、祭神
  大国主大神 (おおくにぬしのおおかみ)
             『縁結び、商売繁昌、家内安全』
  少名昆古大神(すくなひこなのおおかみ)
             『病気平癒、医薬、針供養』
  建速須佐之男大神 (たけはやすさのおのおおかみ)
              『厄除、農業守護』
  市寸島比売大神 (いちきしまひめのおおかみ)
             『交通安全、海路安全、漁業守護』
  車折大明神 (くるまざきだいみょうじん)
              『学業』
一、祭礼
 節分祭        立春の前日
 祈年祭        二月十七日
 夏越祭(輪くぐり祭) 六月三十日
 秋季例大祭      十月二十八日・二十九日 
            (平日の場合第四土・日曜日)
 新嘗祭        十一月二十三日
 七五三祭       十一月
一、神紋  亀甲の中星
一、本殿  三間社流造
 (社頭由緒掲示板より)
参拝月日  04/05/2009

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参道入口の鳥居 拝殿