大分八幡神社ー下稗田(だいぶはちまん)    HOME  blog

鎮座地 〒824-0054 福岡県行橋市大字下稗田685 旧豊前国 京都郡  
電話  0930-22-9775
旧社格等  郷社  
御祭神  ・應神天皇
 ・仲哀天皇
 ・神功皇后
 ・比女大神
 ・大山咋命
御由緒  往古の長峡県日吉神領字サヤの地を宮山と定め、小祠を祭ったのは、奈良時代以前にさかのぼる。
平安時代には、日吉(ヒエ)信仰により、吉田庄九ヶ村の鎮守として日吉神社を創建。
今稗田村と言う。氏子は平尾、下久保、津積、西谷、大谷、上田、上稗田、下稗田、前田にわたった。 南北朝時代(貞治二年二月九日)馬ヶ獄城主、新田義基の嫡男上野介従四位上源義氏により、筑前国穂波郡大分八幡宮を勧請、日吉神社の相殿に合祀し、城の守護を祈る。
天正八年、菊月本願主仲原土佐守盛家になり社殿改築にあたり、八幡宮を本殿に、日吉神を相殿に祭る。
 江戸時代初期の寛永三年、津積の大嶋に分社。更に寛永五年、上に分社。その後寛永六年上稗田に分社する。
 (平成祭データ)
 註:貞治二年(1363)天正八年(1580)寛永三年(1626) 
参拝月日  04/29/2008

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一の鳥居 拝殿