御由緒 |
垢田八幡宮 御由緒 下関市垢田町鎮座
御祭神 応神天皇、仲哀天皇、神功皇后
御由緒 当八幡宮の創建年月日不詳、なれど古くより、当地域の氏神としてこの地に祀る。
例祭日 十月十一日
境内末社 天之御中主神社、俗稱妙見社 向かって右八幡宮、向かって左天之御中主神社
御祭神 天之御中主神、素盞嗚命
天之御中主神社 御由緒
妙見社は初め、黒崎に在り、俗に黒崎妙見ともいわれた。海上航行の船から望見される所にあったので 通航の時は、帆を三合下げて、挨拶をしていた。この事を怠ると忽ち難破、座礁という椿事に出会うので、正徳五年(今より約三百年前)の夏、藩へ願い出て、堀、という土地に遷座し、
のち明治三十九年八月、当地内務省の指示により、この地に移した。
祇園祭 七月十五日
風鎮祭 九月 一日
秋季大祭 十月十二日
境内末社 貴布禰神社
御祭神 保食神 高オカ神 闇オカ神 、農漁民の崇敬厚きお社である。
貴布禰神社御例祭 四月十五日
− 中略 −
昭和五十二年三月吉日建立
(境内案内板より抜粋) |