出羽國一の宮「式内社鳥海山大物忌神社(吹浦口之宮)(ちょうかいざんおおものいみ)
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鎮座地 〒999-8521 山形県飽海郡遊佐町吹浦字布倉1 旧出羽(羽後)国 飽海郡    
電話  0234-77-2301 https://oomonoimijinja.verse.jp/index.html 
旧社格等  国幣中社 (現別表神社)   
 出羽國一の宮
 式内社 出羽國飽海郡 大物忌神社 名神大  
御祭神  ・大物忌大神
 ・月山神
御由緒  欽明天皇25年(1400余年前)鳥海山上に鎮座され貞観4年官社に列し国家の祀典に預り延喜の制には吹浦に鎮座し給ふ月山神社と共に名神大社に班し後出羽国一宮としてその撰に預り朝野の尊信を享けてきた。
 特に歴代天皇の崇敬篤く八幡太郎義家の戦勝祈願、北畠顕信の土地寄進、鎌倉幕府や庄内藩主の社殿の造修等代々の武将にも篤く崇敬されてきた。
中世神仏混合以来鳥海山大権現として社僧の奉仕するところになったが、明治3年神仏分離に際し旧に復して大物忌神社となり同4年国幣中社に定められた。
昭和30年鳥海山大物忌神社と改称鳥海山の御本殿は伊勢と同じく20年毎に建て替える式年造営の制になっている。現在の御本殿は昭和52年に造営のものである。
以上
 (平成祭りデータ)

 出羽國一之宮 鳥海山大物忌神社 由緒(略誌)

御祭神
 大物忌神(倉稲魂命・豊受姫神と同神)
 月山神(月読命)

由結
 社伝によれば、第十二代景行天皇の御代当国に現れ、神社の創祀は第二十九代欽明天皇二十五年(五六四)の御代と伝えられている。
鳥海山は活火山で、噴火などの異変が起こると朝廷から奉幣があり鎮祭が行われた。本殿は山頂に鎮座し、麓に「ロノ宮」と呼ばれる里宮が吹浦と蕨岡の二ヶ所に鎮座する。

 大物忌神社は貞観四年(八六二) 十一月官社に列し、延喜式神名帳には名神大社として、吹浦鎮座の月山神社と共に収載されている。
後に出羽国一之宮となり、朝野の崇敬を集めた。特に歴代天皇の崇敬篤く、八幡太郎義家の戦勝祈願、北畠顕信の土地寄進、 鎌倉幕府や庄内藩主の社殿の造修など時々の武将にも篤く崇敬されてきた。

 中世、神仏混淆以来、鳥海山大権現として社僧の奉仕するところとなったが、明治三年(一八七〇) 神仏分離に際し旧に復して大物忌神社となり、明治四年(一八七一)五月吹浦ロノ宮が国幣中社に列したが、同十三年(一八八〇) 七月に山頂本殿を国幣中社に改め、同十四年(一八八一)に吹浦・蕨岡の社殿をロノ宮と称えて、隔年の官祭執行の制を定めた。昭和三十年(一九五五) に三社を総称して現社号となる。山頂の御本殿は、伊勢の神宮と同じく二十年毎に建て替える式年造営の制となっている。
 現在の御本殿は平成九年(一九九七)に造営された。 平成二十年(二〇〇八)には、山頂本殿からロノ宮にいたる広範な境内が、国の史跡に指定された。

主な祭日(吹浦ロノ宮)
一月五日  管粥神事
四月八日  祈年祭
五月五日  例大祭 吹浦田楽舞奉納
七月一日  鳥海山山開祭
七月十四日 御浜出神事
七月十五日 摂社月山神社祭
九月二十日 鳥海山山納祭
十一月八・九日 新嘗祭

   平成二十三年三月吉日復元
   NPO法人 遊佐鳥海観光協会

 (社頭由緒掲示板)
参拝月日  05/03/2012

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一の鳥居 社殿全景